全力をつくす(1/1/2009)

私は普段、スポーツにはあまり関心がなくて、スポーツを見るチャンスも今までなかったが、先日あるところで、ふとスポーツの雑誌が目にとまったので、手にとってみた。ページをめくってみたら、すごい写真に目がとまった。そのすばらしいエネルギーに感動するほどだった。

ラグビーの選手達が、雪のふる中、熱戦の試合でぶつかりあっている写真だった。むろん皆どろまみれである。寒い天気にもかかわらず、選手達の情熱で、熱気がエネルギーとなって、もうもうと上がっているのが見えるほどだった。

私はその写真をみて、“今という瞬間に生きるとはこういうことをいうんだな”と、感覚で理解することができたような気がした。何も考えずただ無心に、その瞬間を自分の全力をかけて生きるとは、まさにこいうことだと思った。私はその写真から目を離すことができず、しばらく感動にひたった。
私は、ふと自分の人生を考えてみた。今まで、自分の全力をつくして、心を空っぽにして、その瞬間にベストをつくして、何かに取り組むということがあっただろうか。

あえて考えてみたら、大学でシアターをやった時、舞台にたって観客の前で、パフォーマンスをした時だろう。その瞬間に何も考えず、できる限りのことをやる。結果はどうであれ、一回限りのチャンスである。それはスポーツの試合と似ているような気がした。またリーディングをする時、すべてを天にゆだねて、何も考えずその瞬間に、メッセージをもらうから、そういう点では、似ているかもしれない。

私は、ラグビー選手の写真のおかげで目がさめた。これから先、中途半端な気持ちで生きることはできないような気がした。今という時に、天から与えられた能力を生かして、本当に生きることを決心した。何をするにも、心をいれてやることが大切だ。結果に執着しないで、ベストをつくし、今という時を、全力を尽くしていきること。

あなたも、与えられた
今を精一杯生きることができますように。

愛をこめて
ちわ