4。真の愛

最近、真の愛について学ぶことが、続いている。 ふとなにげなくある本のページを めくったら、こんな話がのっていた。

ある女性が、著者のところに相談にやってきた。 彼女は悲観的で、苦労に満ちて いた。 彼女が深く愛していた男性が、突然に他の女性のもとに、いってしまって、 しかも、彼女に対して、”将来結婚するつもりなど、まったくない”とまで、言ったそうだ。 彼女は恨みと、嫉妬でいっぱいだった。 彼女は、”私がこんなに深く愛しているのに、 なぜあの人は、こんなことを、私にするのでしょうか?”と言った。

著者はこう言った。 ”あなたは、彼を愛しているのはなく、今彼をきらって恨んでいます。 あなたが、相手に与えることができないものは、自分にももらうことはできません。  彼に対して、真の愛を与えなさい。そうすると、真の愛があなたのところに、戻って きます。 彼に対して、何も望まず、ただ愛を与えなさい。彼のことを、批判せず、 咎めず、彼がどこにいようと、だだ彼に毎日、祝福をおくりなさい。 あなたが真の愛を おくることができれば、必ず真の愛が、あなたのところにもどってきます。 もし 彼が天が定めた相手でなければ、彼以上のすばらしい男性が現れ、その男性から、 真の愛をもらうようになります。”

これを聞いてから、彼女は数ヶ月そのことに、一生懸命取り組んだ。でも状態は、 相かわらずだった。 著者は彼女にこういうことも言った。 ”もしあなたが、相手が おこなったひどい苦しめるようなことに対して、何も気にならなくなったら、相手も そういうことは、自然にしなくなります。 あなたの感情がそういう状態を、よび 寄せているのですから。”

”神が神聖であり、完璧であるということを忘れず、彼の中にいつも、神の存在 だけを見るようにしなさい。”

彼女はまた自分なりに、そのことに取り組んだ。 そしてしだいに自分の恨みが 消えていくのを感じるようになり、ある日、”神様、彼が今どこにいようとも、彼を 祝福してください。”と言えるようになった。

その後、著者は引越しして、しばらく彼女に会わなかったが、ある日彼女から 手紙がきた。 手紙には”彼と結婚しました!”と書いてあった。 著者はすぐに 電話して、”いったい何がおきたの?”と聞いてみた。 彼女曰く、”奇跡がおき ました! ある朝目がさめて、すべての苦しみが、すっきりと消えているのに気が つきました。 その日彼と会って、彼から結婚の申し込みをうけ、1週間後に結婚 しました。 彼のように私に尽くしてくれる男性に、今まで会ったことがありません。”

この話は、私達に大切なことを教えてくれてると思う。 真の愛をもらうために、まず 自分が真の愛を相手に与えること。 そして、自分がおくる愛は必ず、相手に 伝わり、そして何らかの形で、実を結んでいるということだろう。 もう一度、本当の 愛とはなんだろうと考えてみたい。 私も真の愛を相手におくることを学んでいる。