雪の日 (3/22/2008)

3月も終わりになってきたというのに、
今日また午後から雪が降ってきた。

私は長袖のシャツの上に、セーターを着て、その上に、フード付のコートを着て、
下向き加減にちじこまって歩いていた。
周りに誰も歩いている人は見当たらなかった。

私は心の中で色々な事を考えたり、また、マントラみたいに言葉を何度も繰り返して、
マインドをクリアーしながら歩いた。
ポケットにつっこんだ手も寒くてかじかんできた。

そしたら、背の高い青年が、なんと半袖のシャツと半ズボンの姿で、
私の横を軽々と歩いて通り過ぎた。
そして、あっという間に見えなくなった。

私は思わず立ち止まり「わ~すごい!」と感動すると同時に、
あまりにも自分の姿と違いすぎるのがおかしくて、
「ははは」と一人で声を出して笑ってしまった。

ああいう人を"悟った人"と呼べばいいのか、
人間というのはひとりひとりこんなにも違うものかとつくづく考えてしまった。

なぜか今思うと、あの時あの青年が私のそばを通り過ぎたのが不思議な気がする。
あの青年が天使だったような気がする。
きっと私の気持ちを和らげ、笑いをもたらすためにやってきたような気がする。

あなたの人生の中でも、
ふと天使が現れてあなたの心に安らぎをもたらしてくれている時があるかもしれない。

雪の日のたわいもないお話でした。

Love ちわ