20。芽を出す(3/14/2007)

山の方に歩いて行って、小川のそばにすわった。 太陽がさんさんと輝き、私を照らしてくれている。水の音が、私の心を落ち着かせてくれる。私は、なんとめぐまれているんだろう。こんな平和な時間が持てるなんて。

ふと、流れている水の中を見たら、小さな緑色の芽がたくさんのびてきているのに気が付いた。きれいな新しい緑色の芽だ。冬の間、じっと土の中で、静かに時がくるのを待っていたんだろう。春になって暖かくなり、自分の“時”が来て、“それきた!”といって、 喜んで元気に芽をだしてきているのだろう。

ふと私たちの人生も、それと同じだなあと思った。今の状態が、たとえつらくても、望むことが目の前に見えなくても大丈夫。ちゃんと時がくれば、今までの努力が実り、芽を出し、大きな木になる。花が咲き、でっかい実がみのる。すべての望みはすべて、実現する。それを天が確信している。

希望を持って、自分を信頼し、天にすべてを任せて、前に進もう。あなたの新しい芽はもう今、顔を出している。春が来たといって、喜んでいる。自然に任せて、力をぬいて生きよう。あなたは、やがて、天までそびえ立つでっかい木になる。きっとなる。