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10。カードの絵
確か1-2年前だったと思うが、あるカード屋さんで、人におくる誕生カードを探して いた。 すると、あるカードが目についた。 その絵のメッセージがすごく気に入り、 自分用にそのカードを買った。 その後、そのカードの絵を眺めながら、よく自分を 励ましていたものだ。 今年の8月から9月にかけて、いろいろとあり、体も心も疲れて、もう人を助ける ことも、自分にはできないような気がしていた時があった。 まわりに病気の人や、 大きな悩みを抱えている人達が多く、まして、自分も大変な時だったから、神様に もうすべてやめて、やすみたいようなんて言ったりしていた。 そんな時、このカードがある箱の中から見つかった。 私は、その絵のメッセージを また思いだした。 その絵を冷蔵庫のドアにはって、またがんばろうという気になった。 その絵とは、こんな絵である。 白いワンピースを着た小さな女の子が、赤いリボンのついたぼうしをかぶって、 下向き加減に歩いている。 その女の子が歩いていこうとしている道は、 あまり明るくなくて、葉っぱもない枯れた木が立っている。 空は暗く、雷も遠くに 光っている。 その女の子は、ただ与えられた道を、だまって歩いている。 その女の子は、左手にバスケットを持っている。 そのバスケットからは、 きれいなお花がとびだしていて、 その女の子の歩いたあとの道のそばには、 いろとりどりの、きれいな花が咲き、緑の葉もいっぱい咲いている。 その女の子が 通り過ぎたあとの空は明るく、 遠くにきれいな虹もでている。 湖もあって、 虹が水に写っている。 ちいさなイルカもいる。 鳥も空を飛びまわっている。 遠くの緑の山には、滝も流れている。 また大きな木もあって、その木には、 緑の葉っぱと、紫色のきれいな花も咲いている。 彼女が歩いたあとの道は、 明るく、そして光があちこち輝いている。 その女の子は、自分が歩いたあとが、こんなに美しく、またすばらしい世界に 変わっていることに気もとめず、ただ歩いている。 自分の道を歩いている。 という絵だ。 もしあなたが、今つらいことを経験していたり、自分に自信をなくしていたとしたら、 この絵のメッセージを思い出してほしい。 あなたの歩いたあとの道には、 きれいな花が咲き、虹が輝き、世界が明るくなっていることを、忘れないでほしい。 勇気をもって、自分の道を、どんどんと歩いていってほしい。 |